こんにちは、ゲーム大好きブロガーの道玄坂学徒です。
ついにちバイオハザードの新作「バイオハザード7 レジデントイービル」が発売されました!
PS4で初めてとなるバイオハザードであることに加えて、今回はビックタイトルで初となるPSVR対応という期待の新作なのです!!
ではでは、はりきってレビューしていきましょう!!!
※基本的に最初の触り以外はネタバレなしの感想なのでご安心ください。
[:content]
1.バイオハザード7買ってきました!
早速、渋谷のビックカメラに行って開店と同時に購入してきました!
私の他にも開店待ちのお客さんがいて、競うように売り場にダッシュ。
早速購入しようとしたのですが、今回は2種類同時発売でした。
通常盤とグロテスクバージョンです。
一瞬迷ったけど、男ならグロテスク版だろということで赤い方を購入。
税込で7800円くらいでした。
今回もビックカメラの株主優待6000円とポイントを使ったので現金は一切なしで購入。
これだから株主は辞められない(笑)
2.開封の儀式
そしてダッシュで家に帰って開封の儀式!
いや〜、やっぱり新品のゲームを開ける時の感動って何回やってもいいものですね!
でも、実はこのフィルムの開封作業がうまくいかなくて5分くらい格闘してました(笑)もうちょい開けやすく作ってくれよーw
ようやく開封できたので、鼻息を荒くしながら開封!
と、こんな感じの内容物でした。
プロダクトコードには何やら回復アイテムっぽいのが入ってます。
でも、私はめんどくさくてプロダクトコード使わないことが多いのであんまり関係ないんですけどね(笑)
ペラペラの説明書にはかなりざっくりとした動作説明がありました。
まぁ、ゲーム歴20年以上の私は感でなんとかなるでしょう。
3.プレイ開始!
ディスクを入れて早速プレイ開始です。
そして、もはやお約束の青い画面(笑)
でも今回のアプリケーションコピーは9分だったので可愛いものです。
そして始まりました!!
お〜〜〜!
なんか早速雰囲気出てますねー。
PSVRの「キッチン」を思い出させる雰囲気。
いい感じです。
そしてグロテスクバージョンだからでしょうか、念入りに注意書きが書かれています。
その後、難易度なんかを設定してゲームスタート!
可愛らしい感じの女の子からビデオレターが届きます。
でも、日付が変わったビデオでは深刻そうな顔で「お願いだから探さないで・・・」。
お〜、いきなりバイオ感出てますねぇ!
でも探すなと言われたら探しに行くのがお約束。
というわけで彼女を探しに車で向かいます。
やっぱりPS4のゲームだけあって、何気無い風景が綺麗ですね。
この夕焼けの映像なんかはいいなぁと思ってしまいました。
そして彼女がいるっぽいところを訪ねて向かった先には何やら古い建物が。。。
予告動画でみなさんお察しでしょうが、ここから恐怖の物語が始まっていきそうです。
4.PSVRでのプレイが凄い!!
私はPSVRを持っているので、途中からVRモードに切り替えてプレイしました。
そしてこれが凄いんです!
PSVR自体はもちろんプレイしたことあるんですが、ここまでVRの中で動き回れるゲームは初めてです。
当然のように天井や背後まで全て見渡すことができるので没入感がすごいです。
ゲームの中で手の上にゴキブリが乗った時には思わずのけぞってしまいました(笑)
今回ゲームの作りを考えてもかなりPSVRで遊ぶことを意識して作られたのは間違いないと思われます!!
VRは戦闘の恐怖感が凄まじい
やっぱりVRでの戦闘の恐怖感は全然違いますね〜。
チェーンソーを持った的にマウント取られて襲われるときは「うわーっ!!」ってなりますもん(笑)
ただ、VRの場合は戦闘の難易度は結構高いです。
普通ならある程度全体を見渡しながら敵と障害物の間をすり抜けたりしますが、VRだとなかなかその辺の小回りが難しいです。
あと、武器の照準を合わせるのに自分の頭を動かして視点で狙うので慣れないと結構難しいですね。
でも新鮮でめっちゃ面白いですよ!!
VRモードは結構酔う
ただし、PSVRでのプレイは結構酔います。
私が乗り物酔いとかしやすい方なのもありますが、30分もプレイしてたらなんか胃が変な気持ちになってギブアップしてしまいました(笑)
せっかくこれだけのクオリティのゲームなのでがっつりVRモードでやりたいのですが、長時間プレイできないのはかなり痛いですねー。
今後PSVRが普及するかはこのVR酔いをいかに防げるかにかかっていると感じました。
5.グロテスクバージョンの感想
グロテスクバージョン結構えぐいですよ!!
苦手な人は「うわぁー!」ってなるくらいの表現は結構あります。
まぁ、そんな人はバイオハザードなんて遊ばないでしょうが(笑)
通常バージョンと比較したわけではないですが、一目見て明らかに「ここは通常版では絶対ない表現だろう」というのは分かります。
好みだとは思いますが、そういう表現が苦手ではない人はより恐怖感が伝わってくるので是非グロテスクバージョンの購入をオススメしたいです。
6.遊んで見た感想
まだ全然クリアとかではないですが、現段階の感想です。
結論から言うと、これはバイオハザードではないですね。
VR対応のホラーゲームとして遊ぶのにはいいと思いますが、シリーズを全部プレイしてる人間からするとやっぱりバイオっぽさを全然感じないです。
よく分からない外人の主人公じゃなくて、もうちょっとキャラがなんとかならなかったかなぁというのが正直なところですね。
でも、それはあくまで「バイオハザード」という名前のゲームでの話。
VR対応のホラーゲームでこれほどのクオリティのものはないので、名無しのホラーゲームとしての評価としてなら結構いい線行ってると思います。
実際、ホラー映画とかは全然大丈夫な私でも扉を開けるときはドキドキしながらプレイしていました。
PSVRを持ってる人は特にプレイしてみる価値は十分にある作品ですよー!