当ブログの著者・学徒(がくと)の詳細プロフィールです。
■学徒って、誰?
学徒(がくと)
29歳、独身、B型。
公務員を辞めて現在はITエンジニア。
(略歴)
●高校を卒業
●東大を目指して1年浪人するも惨敗。
●代わりに大阪大学(理系)に合格したが、文系に行きたかったので中央大学経済学部に進学、そのまま卒業。
●公共政策大学院に進学して飛び級で1年で卒業。
●公務員として就職。
●約5年勤めたのちに退職して、現在はニート。←今ここ
■生い立ち&経歴
①出生~事故で大怪我〜大学入学
鹿児島で生まれ、鹿児島育ちの薩摩隼人です。
小学生の時に事故で大怪我をして死にかけました。
小学校の半分と中学校の6分の1くらいを病院で過ごしたので、子供の頃はあんまり学校には行ってません。
入院しているときは長い間寝たきり状態でヒマだったので、1日中NHKの教育テレビを見ていました。そのおかげか、学校に復帰してもなんとか勉強についていくことができました。NHK教育テレビは素晴らしいですね。
学校に行けない期間が長かったので、その分学ぶことに関してはこだわりがあります。
だから名前を「学徒(がくと)」にしました。
今でも新しいことを学ぶのは大好きです。
②大学時代
中学生の頃に読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」と当時大活躍されていた堀江貴文(ホリエモン)さんの影響で起業を目指していましたが、結局何をしてよいか分からず挫折。
代わりに学問の楽しさにハマり(というか学問に逃げて)、大学在学中に経済学・法律学・政治学・会計学などの文系学問全般を浅く広く勉強。
このときの勉強が現在でも学徒の思想的・知識的バックボーンになってます。
③公務員時代
1年目は毎月の残業が80時間を切ることのないくらい激務な職場でした。
残業代も「30時間まで」という暗黙のルールがあって請求できないブラック公務員だったのです。
その後も年の半分くらいは残業60時間越えの社畜生活を送ります。
そして、5年目になって周りを見る余裕が出てくると、あと30年以上公務員として働くことに疑問を持つようになりました。
●仕事ができない高齢職員が若手の倍近い給料を貰っている矛盾。
●成果を出しても評価されず、問題を起こす人がいても罰せられない環境。
●ほぼ全ての業務がルーチンでやりがいのない業務。
●5年も働いたのに対外的に売り込めるスキルは何一つ身につけられていない現実。
もともと学徒は「安定」とか「クビにならない」という理由ではなく、公共政策に興味があって公務員になりました。
しかし、現実には憲法や行政法の知識なんてめったに使わないし、ほとんどの業務が条例に基づいたルーチン作業で、政策に関することなんて何一つ出て来ません。
うーん、これは自分のやりたかった仕事ではないなぁ、面白くないなぁと悶々としながら働いていました。
そして、何とかこの状況を脱して自分で稼いでいく道は無いかとあれこれ考えている時に出会ったのが「ブログで稼ぐ」という道でした。
(参考)
④公務員を辞めてプロブロガーへ
そして、あれこれ悩んだ結果、公務員を辞めてプロブロガーを目指すことにしました。
(公務員を辞めるまでの当時の葛藤はこちらの過去記事を参照)
最後の決め手になったのは、次の3つのことでした。
①生きていくのにそんなにお金は必要では無いことに気づいた。
②なんだかんだ言って日本は豊かな国なので、失敗しても死ぬことはないだろうと考えた。
③目標は公務員を辞めて自分の力で稼ぐことなので、結局いつかは辞めないといけない。それなら辞めるのは早い方がいいと気づいた。
本心では「挑戦したい」と考えているのに、「失敗したらどうしよう」と動けなくなっている自分に喝を入れて、勇気を出してバンジージャンプを飛んでみたのです。
実際に飛んでみると、全然大したことじゃなくて、公務員を辞めても普通に生活することができています。
学徒はまだまだブログからの収入だけで食べていくことはできませんが、これから改善を繰り返して少しずつ収入を増やしていきます!