30代から始めるプログラマー生活

地方上級公務員を辞めて30歳からITエンジニアになりました。

Googleアドセンスのクリック単価が低い時の解決法

こんにちは道玄坂学徒です。

今回はGoogleアドセンスのクリック単価が低くてお悩みの方へ解決法をご紹介します。

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1.不要な広告をブロックする

学徒が実際に試してみた中で、短期的に最も効果が上がったのが不要な広告をブロックすることです。

Googleアドセンスの管理画面で

「広告の許可とブロック」→「すべてのカテゴリ」→「一般カテゴリ」を選択すると、広告の種類の表示割合と収益の割合が表示されます。

通常は表示割合が高いほど収益の割合が高くなりますが、相対的に収益が低い広告があるはずです。それをブロックしてしまいましょう。

これによって、学徒のクリック単価はある程度回復しました。

2.記事の質を高める

次にクリック単価とは一見関係なさそうですが、記事の質を高める事も効果的です。

Googleはクリック単価の具体的なルールを説明しているわけではありません。

しかし、Googleの立場になって考えてみてください。無意味なクリックばかり多いサイトよりも、クリック後に購入などに至ってくれる有効な送客をしてくれるサイトを高く評価するサイトの方に高い単価をつけたくなりませんか?

学徒もこれを意識してからクリック単価は実際にあがりましたし、多くの方がそのように語っています。証拠があるわけではありませんが、記事の質を高める事は有効な策の1つになりそうです。

3.更新頻度を高める

これは学徒の経験知ですが、更新頻度を高めることも効果があります。

学徒のブログは基本的に毎日更新していますが、たまに更新をサボった次の日はクリック単価が下がっていることが多いからです。

しかし、更新頻度を高めた方がいいからといって無駄な更新を乱発するのはオススメできません。記事の質が高くないとクリック単価が落ちるのは前述のとおりだからです。

したがって、質の高い記事を高頻度で更新していればクリック単価は高くなります。

4.基準とする期間を長くして考える

クリック単価を上げるための直接の解決法ではありませんが、クリック単価を評価する時の基準の期間を長くして考えることも重要です。

というのも、クリック単価の平均が高いサイトでも「すごく低い時」と「すごく高い時」が絶対にあるからです。そういうイレギュラーな単価が出ている時も、基準とする期間を長く取ればイレギュラーな結果を打ち消しあって妥当な水準になります。

最低でも2週間〜1ヶ月くらいの期間を取るのが良いでしょう。

5.コントロールできないものだと割り切る

クリック単価はコントロールできないものだと割り切ることもある程度重要です。

これも仕組みを考えれば当然です。広告の単価は広告を出す企業のオークションによってきまるので、広告を出す企業が少なければ単価は下がってしまいます。そして、我々はそれをコントロールすることはできません。

なので、クリック単価が下がっても大丈夫なように、クリック率を上げたりPVを増やすなど、我々のコントロールしやすい部分に力を入れた方が賢明だと言えるでしょう。

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