30代から始めるプログラマー生活

地方上級公務員を辞めて30歳からITエンジニアになりました。

Amazonパントリーを使ってみたら「おしい」サービスだった【感想】

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こんにちは、道玄坂学徒です。

Amazonで日用品を購入することができるサービス「Amazonパントリー」を初めて使用すると、Amazonポイントが500円分もらえるキャンペーンを行っています。

というわけで早速使ってみたんですが、これがとても「おしい」サービスだということが判明しました。

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1.Amazonパントリーって?

食品・日用品をまとめてひと箱あたり290円でお届けする、Amazonプライム会員向けのサービスです。

ティッシュとかトイレットペーパーとか醤油とかの日用品を1点単位で届けてくれるというところが画期的なサービスになっています!

2.実際に使ってみました

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前日に注文した商品がこんな感じで1箱にまとめられて到着します。

比較用のテニスボールと比べればなかなか大きな箱であることが分かると思います。

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開けてみるとこんな感じで商品が詰め込まれています。

トイレットペーパーとティッシュとハンドタオルを同時に頼んでもちゃんと届けてくれるのが凄いですね!

スーパーでこの量の買い物をして家まで運んでくるのは結構大変です。

それを宅急便のお兄さんが持ってきてくれるのは楽チンですね!

でも、ゴミがすごいんです。。。

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超便利ではあるんですが、梱包用の緩衝材のゴミがめちゃくちゃ出ます。

ダンボールもゴミになるので、次のゴミの日までわりとスペースを取るんですよねぇ。

3.Amazonパントリーのメリット

①スーパーに行く頻度が減る

生活の中で必要になる日用品のほとんどはこのAmazonパントリーで買えてしまいます。足りないのは生鮮食料品くらいでしょうか。

配送料270円かかってしまいますが、スーパーに行って帰るのに15分かかるとすると、時給1000円の人なら250円の機会損失が発生します。その分の時間を買ってるんだと思えば手数料を払っても十分ペイできそうです。

②運ぶ大変さが軽減

お米や飲み物など買って帰ってくるのが大変な商品を家まで届けてくれるのはとても楽チンです。

体力をその分のやる気や体力を他の有意義な活動に使えるのはいいですね。

③忙しい人・子育て中の人に便利

仕事が忙しくてスーパーにいけない人や、子育て中の人にとってとても便利なサービスになっています。

「ちょっと買い物行ってきて!」をAmazonが代わりにやってくれるので、有効に時間を使うことが出来るようになります。

4.Amazonパントリーの弱点

①配送料270円が気になる

スーパーに行かなくてすむ時間の節約を考えたら、配送料270円は十分ペイする金額です。

でも、でも・・・・・分かっちゃいるけど、270円払うならスーパーに行っちゃいそうな自分がいます。

だって、270円あったら追加でお菓子買ったりできるじゃないですか!?

270円で時間を買うという合理的な選択は意外と庶民には難しいかもという気がします。

②配達員を待たないといけない

運んできてくれるのを家で待つ必要があるのがちょっとめんどくさいです。

いっそ、一定の確率で盗難にあっても構わないので玄関前に置いといてくれたらどんなに嬉しいか。

注文から1時間で持ってきてくれる「AmazonプライムNow」なんかは玄関に置いといてくれるのでめっちゃ便利なんですよ!

正直、このシステムがないと忙しいビジネスパーソンは深夜に受け取りとか無理なんで結局使わなそうな気がします。

逆に、玄関前置き配をやってくれるなら、2500円以上注文しないといけない「AmazonプライムNow」に比べて、1点から持ってきてくれる「Amazonパントリー」は神サービスになりえますね。

③大量のゴミが出る

緩衝材とダンボールの大量のゴミが出てしまうのもちょっと問題です。

結構片付けるの大変だったんですよ。

ちょっとくらい配送中にガシガシぶつかってもいいから、ダンボールじゃなくて「紙袋&緩衝材なし」の「AmazonプライムNow」方式にしてもらった方が学徒としては嬉しかったですね。

5.Amazonパントリーの評価

総合して考えるとやっぱりAmazonパントリーは「おしい」サービスだなぁと思います。

確かにAmazonで1点から日用品が買えるのは270円の配達料を割り引いても便利です。

でも、じゃあ次回から日用品をAmazonパントリーで買うかと言われると、たぶん買いません。

そもそも学徒は一人暮らしなのでそんなに日用品は頻繁に買わないし、コンビニでパッと買ってくればそれでこと足りちゃうんですよねぇ。

日常的にスーパーに行く人には便利だと思いますが、意外とAmazon以外のセブンアンドアイとか西友とかCoopとか国内のサービスの方が子育て層とかには向いているような気がします。

ただ、今後の改善次第では化ける可能性があるのでしばらく様子見することにします。

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