30代から始めるプログラマー生活

地方上級公務員を辞めて30歳からITエンジニアになりました。

仕事を辞めれば時間にゆとりのある生活ができると思っていませんか?その考え、甘いですよ。

こんにちは、道玄坂学徒です。

「仕事を辞めて朝から晩までブログを書く生活がしたい!」そう思って公務員を退職した学徒ですが、実際に仕事を辞めてみると意外なことに気付いてしまいました。

「あれ、仕事を辞めたのに全然時間が足りなくね?」

そうなんです、専業ブロガーになったのに時間が足りないという不思議。

結局、どこまで行っても時間という資源が十分だという状況にはならないということが分かってきました。

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あれ?時間はたっぷりあるはずなのに。。。

ブログに専念するために公務員の仕事を辞めた学徒ですが、最近不思議な感覚に襲われています。

仕事をしてないのでたっぷり時間があるはずなのに、いつも時間に追われて生活しているのです!!

「まだあれが終わってない!」「今日中にこれもやらなきゃ!」そんな感じでいつもせかせかと行動しているのです。

あれ?仕事を辞めたらもっと余裕を持ってじっくりとブログ運営できるはずだったんだけど。。。

どれだけ時間があっても結局足りなくなる

原因を分析してみると、時間に余裕ができたのでいろんな事に手を出してしまった結果、やることが多くなって結局また時間に追われていることが分かりました。

そういえば仕事をしてるときは、疲れてブログの更新をサボったりと「とりあえず仕事をこなせば合格」で余力を使ってブログ更新をしていました。

しかし、今はコンスタントに数時間ブログの執筆に使っていることに加えて、情報収集のために大量に本を読んだり、長い時間考え事にふけったり、遊んだりとやることがとても多くなっているので時間が足りなくなっていたのです。

結局のところ、どれだけ時間があったとしても、その分だけやることを増やしてしまうので、いつまで経っても時間が十分にあるという状況にはならないのです。

全部は無理。だから取捨選択と優先順位付けが勝負

どんなに優秀な人でも所詮は人間なので処理能力には限界があります。

全部をやるのははじめから無理なのです。

だからやるべきことの取捨選択をして、その中でも優先順位を付けて生活していくことこそが勝負になってくるわけですね。

優秀な人は捨てるのがうまいといいます。

過ごしている時間は同じなのに、人によってパフォーマンスが全然違うのは取捨選択と優先順位付けの能力の差なのかもしれませんね。

資源は全て有限

これまでは時間の話をしてきましたが、時間に限らずに資源は全て有限です。

お金もそうだし、集中力とかモチベーションとか体力とか。

だからこそ自分の人生にとって何を捨てて何を残すのか、そして何を優先的に行うのかを戦略的に決めて生きていく必要があるわけです。

あなたの人生にとって大切なものは何ですか?そして、その大切なものに優先的に資源を配分できていますか?

じっくり考えてみるのもいいかもしれませんね。

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