こんにちは道玄坂学徒です。
最近、スマホのニュースアプリ「NewsPicks」にハマってしまい、ついつい有料会員になってしまいました(笑)
そこでとても気になったのが「“テクノロジー失業者”は49%、AIは文系の仕事を奪うのか?」というトピックです。
この記事によると文系の職業は本格的にヤバいようです。
ちょっとびっくりしたのが、公認会計士・弁理士・司法書士のような「頭がいい系」の職業でさえ人工知能で大部分が代替されてしまう可能性があるということ。
文系の多くが該当する「事務系総合職」の人たちはマジメに10年後の身の振り方を考えた方がいい段階にきてますよ!!
人工知能で49%が失業!?
冒頭で紹介した記事によると、人工知能に代替される可能性が高い職業の人は49%にのぼるらしいです!
もちろん「代替される可能性が高い職業」に就いている「人の割合」が49%ということなので、中には生き残る人もいるでしょう。
しかし、それにしても49%というのはなかなかのインパクトですよね。
中でも文系と言われている人たちは分が悪いと言われています。
理系の高度な知識や技術を使った仕事に比べて、文系の仕事は労働集約的なものが多いので、人工知能の普及に伴ってどんどん代替されてしまうことでしょう。
文系は早くSTEM系の仕事に乗り換えよう!
35歳以下くらいの人は、悪いことは言わないので早いうちにSTEM系のスキルを身につけることを検討しましょう。
ちなみにSTEMとは、「Science, Technology, Engineering and Mathematics」の略で、科学・技術・工学・数学なんかのことです。
ようするに理系のスキルですね。
今はまだ表面化していませんが、10年以内に確実に文系のテリトリーは人工知能によって崩されていくと考えた方がいいです。
その時に何の準備もしないままでいると、文系と言う船と一緒に沈没する運命になるでしょうね。
もちろん文系の中にだって人工知能に代替されない仕事はあるし、理系にだって代替される仕事はあります。でも要は程度の問題です。
何かしらの理系スキルを身につけた方が相対的に生き残る確率は高まるはずです。
機械や他の人に負けない文系スキルを磨くか、需要のある理系スキルを学んでシフトチェンジするか。
この辺をしっかり考えないと次の10年~20年の文系人間は没落していく可能性が高いです。
今からでもプログラミングスキルを身につけよう!
学徒の考える最適解はプログラミングスキルを身につけることです。
この記事を読んでいる多くの人が既に社会人でしょうから、今さら理系の大学に入りなおすことはできないと思います。
そうすると、必然的に学べる理系スキルは限られてきます。
そんな中で、①需要が高まっていて、②社会人でも学びやすく、③汎用性が高い、と3拍子が揃っているのがプログラミングスキルだからです。
プログラミングスキルを学んでおけば、文系の職種であっても社内の業務を効率化する要因として生き残れる可能性が上がります。
また、いっそプログラマーとして完全に転職してしまうのも手です。
多くの文系職種の人たちがぼーっとしてる間に、ちゃっかり理系スキルを身につけて生き残りにむけた準備をしておきましょう!