30代から始めるプログラマー生活

地方上級公務員を辞めて30歳からITエンジニアになりました。

土日は疲れて家から出たくない。こんな生活いつまで続くんだろう?

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「土日は疲れて家から出たくない。こんな生活いつまで続くんだろう?」

これは私が社会人1年目の時に考えていたこと。

当事、1年中ずっと毎月80時間以上の残業に追われて心底疲弊していました。

残業代も30時間以上はつけらない暗黙のルールに逆うことはできません。

「せっかく頑張って公務員になったのだから頑張るしかないんだ。」

そう思ってただひたすら激務に耐える日々を送っていました。

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飛び込んではじめて見えるものがある

それから数年後、私は思い切って安定していると言われる公務員を辞めてフリーランスで生きる道を模索することにしました。

最初は不安でいっぱいだったけど、生活費を切り詰めればアルバイトとブログからの収入でそこそこ食えるようになってきました。

もがき苦しんでいた社会人1年目の頃は公務員を辞めるなんて考えてもいませんでした。

でも、実際に飛び込んでみてはじめて見えてくるものってやっぱりあるんですね。

今は公務員時代よりもずっと貧乏だけど、毎日充実していて、自分の目指すゴールに向かって着実に進んでいるという達成感があります。

四六時中どうすればフリーランスとして食べていけるか頭をフル回転させる激務な日々ですが、不思議と辛くはないんです。

人間は自分の目指したい道に向かって行く時の努力は苦だとは感じないみたいです。

好きじゃない仕事は苦痛でしかない

公務員時代は安定していたし、与えられた仕事だけやってれば良かったので楽でした。

でも、正直とてもつまらなかったです。

仕事は書類を作成して回すだけで、担当するのは僕じゃなくたって全然構わないんですよ。

仕事は減点方式で正しく出来て当たり前。

失敗したら減点だけど、工夫してパフォーマンスを上げても加点はなし。

こんな仕事をあと30年もやるのかと思うとまるで刑務所にでも入ってるような気分で、毎日始業ギリギリに出勤しては、最低限の仕事が終わったらさっさと変える日々でした。

「公務員はノルマが無くて羨ましい」とよく言われます。

その通りなんだけど、つまらないことを繰り返すのが好きじゃない私にはいくら仕事が楽でもやりたくなくて仕方なかったです。

挑戦する人生は面白い

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そんなつまらない仕事に辟易していた私ですが、公務員を辞めてから人生が一変しました。

自分のやりたい事に夢中になって挑戦する生活は楽しいですよ!!

タイムマシンに乗って社会人一年目の自分に「さっさと辞めて自分の力で勝負してみろよ!」と言ってやりたいですねぇ。

 

公務員時代の私と同じように、「土日は疲れて家から出たくない。こんな生活いつまで続くんだろう?」と考えてる方。

のんびりお風呂に入りながらでも本当にこのままでいいのか一度ゆっくり考えてみることをオススメします。

生きていくだけなら実はそんなにお金はかからないですよ?

周りの目なんて気にせずにしっかりと自分の頭で考えて挑戦すれば、刺激的で楽しい生活は簡単に手に入ります。

人生はたった1回きりなので、どうせなら毎日ワクワクしながら生きた方がいいと思いませんか?

さぁ、勇気を出して一歩を踏み出しましょう!!

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