30代から始めるプログラマー生活

地方上級公務員を辞めて30歳からITエンジニアになりました。

ErgoDox EZキーボードの足を安定させる設置方法が分かった!【初心者向け】

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こんにちは、ブロガーの学徒です。

ErgoDox EZキーボードにすっかりハマっちゃって、毎日いろいろと試行錯誤している日々ですw


今回はErgoDox EZキーボードのティルトテントキットの足の部分をうまく設置する方法がようやく分かったので、学徒が試行錯誤してたどりついた方法をご紹介します。

学徒はあくまで初心者なので上級者の方はそんなに期待しないでくださいw

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まず大前提として、

ティルトテントキットだけで自由自在に傾斜をコントロールできるという幻想を捨てましょう!(笑)


むしろティルトテントキットは「かなり狭い範囲の自由度の中でキーボードに傾斜をつけるためのもの」と解釈するとうまくいくと思います。

「とりあえず傾斜をつけてくれるための基礎」がティルトテントキットの役割なのであって、その傾斜を自由に調整するのはユーザーである我々の創意工夫なのです。


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例えば強い傾斜をつけようと奥の足を高くすると、どうやっても手前の足が浮いてしまうんです。

キーボードの重心が上の方にあるので、入力する時にガタつかないように傾斜をつけるのはなかなか難しいんですよ。

この辺は買ってみてから初めて気付きました。

購入前は足さえついていれば自由自在に設置できるイメージを持っていたんですが甘かったです(笑)


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さらに超当たり前のことですが、ティルトテントキットの足の長さ以上の傾斜をつけることは出来ません。

これも購入して実際に使って見るまで気付きませんでした(笑)

なので、より強い傾斜をつけようと思ったらティルトテントキットの足自体に下駄を履かせる必要があります。

この辺がユーザー側の創意工夫ですね。

画像は適当なものがなかったので試しにPCのバッテリーで傾斜をつけてみた図ですw

こんな適当なものでしたが、見事に強い傾斜をつけて安定させることができたので、ホームセンターなどで木材とかを買ってきてちゃんと調整すればよい感じになると思います!!



【安定した設置方法】
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さて、今回の本題である安定した設置方法です。

学徒はこんな感じで傾斜をつけて安定させることに成功しました。

学徒の発見した安定させるコツは、


キーボード本体の外側下を地面に接地させることです。

これによってどのキーを押してもばっちり安定させることができます。

中学校の数学で「面は3点で決まる」と習ったのでティルトテントキットの足3本で固定しようと考えたのがそもそもの間違いでした。

確かに面は3点で決まるけど、3点で安定するわけではないのです!!

というわけで外側下の部分は地面に接地することをオススメします。


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内側から見るとこんな感じ。

自由自在に動かせるように感じますが、1つの足の角度を変えるとどこかの足が浮いてガタつくので結構自由度は狭いです。

なお、足のネジをどっちに回せば締まるのか分からなくなりますが、

手前に回転すれば締まって、奥に回転すれば緩みます。

なんか締まってるのかどうかよく分からないネジなので慣れないとマジで混乱しますが研究したら上記の結果になりました。

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外側の足は上を向くようにするとうまく安定できました。

最初は下を向くようにやっていて全然うまくいかなかったのでこうしたらやっと安定。

下側でも出来ないことはないですが、数字の1とかの外側上方向にあるキーを押すときにガタついちゃうのでこの角度が良いかと思います。



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キーボード本体の外側下の部分を地面にしっかりと接地させます。

これをやるだけで本当にビックリするくらい劇的にキーボードが安定するので是非試して見て下さい!

ただし、本体を接地させると安定する一方で傾斜調整などの自由度が減ってしまいます。

そこで自由度の調整はユーザーの創意工夫で実現するのです!!




以上、初心者向けの安定したキーボード設置方法でした!

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