こんにちは、学徒です。
僕の好きな落合陽一さんとホリエモンの本が出ていたのでついつい衝動的にキンドルで買っちゃいました。
ずいぶん前からお二人のファンなのでそんなに真新しい内容では無かったけど、これからの時代は好きなことを仕事にしないと生き残れないよなぁというのをあらためて認識できた本でした。
先端技術に敏感な人ならもはや当たり前のことだけど、世の中の多くの仕事は機会とかAIに取って代わられていく運命にあります。
それが具体的に何年後、何十年後かは分からないけど、今現在既に存在している技術だけを考えても世の中がそうなっていくことは確実です。
そして、そんな世界になるとしばらくの間は機械に置き換えることが難しいことは以外は基本的に全部の仕事が機械に置き換わっていくことになります。
そうすると、働いている時だけ嫌々やってる仕事なんてのはコモディティ化して真っ先に機械に置き換えられていってしまうわけです。
僕が働いてた公務員としての仕事なんてそれこそ現段階の技術でもほとんどが機械化されていく運命にあるでしょう。
なので、これからの時代は儲かるとか損得とか関係無しに自分の情熱を突っ込んでいけるような言わば趣味のようなことしか仕事になりえないんですよね。
だから、儲かるとか安定してるとかという基準じゃなくて、自分がどれだけ情熱を注ぎ込んで他の人が追随できないようなところまでいけるような対象を自分の中でしっかりと作れるかと言うことが重要になってくるはずです。
「好きなことで食べていく」ってなんだか意識高い系の人が言ってるセリフっぽくで違和感を覚える人もいると思います。
でも、これからは自分が損得度外視で情熱を傾けられるもの以外は全て機械に代替される運命にあると考えて間違いないので、戦略的に自分が何をしたいか、どう生きたいかはっきりと意志を持つ必要があります。
これからの自分のキャリアについて悩んでいる人はとても参考になるので、ぜひ読んでみてくださいね。